そろそろ 仲間入りか

最近立て続けに、経営雑誌のタイトルが

「老後」のものが数冊も送られてきました。

 

団塊世代の後期高齢者突入が目前だからでしょう。

他人事ではないので私も普段以上に

真剣に読みました。

 

緩和医療医やホスピス医に患者が死ぬ間際に後悔したことが

掲載されていました。

一部の事なので汎用性はないと思いますが

私にも当てはまるものもありました。

 

「もっと家族と一緒に過ごせばよかった」

「両親の墓参りをしておけばよかった」

「ちゃんと体をいたわっておけば、こんなことにはならなかった」

「あの時医者の言う事を聞いておけばよかった」

「もっと伸び伸び育てればよかった」

「お金で家族がバラバラになるなんて」etc.

 

このように終末医療を受けれる人は良い方です。

高年収の人が退職と共に生活レベルを変えることが出来ずに

悲惨な最期を迎える例が多いそうです。

 

一方、然程年収が多くない人が、身の丈の生活を続け

幸せな人生を全うすることもかなりあるとのこと。

 

コンビニをよく利用し、あまり利用しないジムや

その他の会に毎月自動引き落としでお金を支払っているなど

小さな支出に無頓着な人は要注意。

 

特に私のように意志の弱い人が

老後の資金に困らない簡単な方法が一つあります。

 

給料を天引きして積立預金をすることです。

利息が付かないと馬鹿にする人もいますが

何時の時代もある程度のキャッシュは必要なのです。

 

そして、残った通帳残高の範囲で生活をし続けることです。

お蔭様で私はほぼ毎日仕事をしていますので

遊ぶお金はほとんどいりません。

会社の接待費も多くの税理士が驚くほど使いません。

 

お金の大半を会社運転資金として還元しています。

つまり私の財産は、ほとんどが会社に含まれます。

だからこそ、会社を潰すわけにもいかなくなるのです。

 

 

 

 

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