ライバルの重要性
最近、若手女子力の凄さばかり目につきます。
先ず、「畑岡奈紗」。
ゴルフの国内女子メジャー「日本女子オープン」で
史上初のアマチュアでかつ最年少の17歳での優勝。
彼女のライバルは、「勝みなみ」。
JLPGAツアー史上、最年少の15歳で
KKT杯バンテリンレディースオープンを優勝。
次に、「平野美宇」。
卓球女子ワールドカップシングルスで、
初出場して日本勢として初めて優勝。
16歳での優勝は大会最年少。
彼女のライバルは、今やTVで馴染みの
リオオリンピック銅メダリストの「伊藤美誠」。
面白いものです。
スターは出てくる時には一気に出てくるものなのです。
黄金世代という言葉があるくらいですから。
それらはいつも、信じられないくらい若手からです。
彼女達の共通点を探しますと
家族が自分の人生を賭けるくらい
サポートしているのは当然として
自分独自の練習法を取り入れていることです。
その上で、身近に強力なライバルがいることです。
人間の本能である『なにくそ負けてたまるか』が
素直に湧き出る環境ということです。
ビジネスにもそのまま当てはまると思います。