日本の不思議
大抵は準備していたものの、やはり足りないものが
出てきて、例えばタオル掛や、洋服掛け等、
数回自宅と両親が入るホームを往復しました。
新天地で最初の一日を過ごした割には、元気そうでした。
食事もそこそこ美味しいそうで、一安心。
他にいるものがあるかどうかを尋ねると、
「天然水・ポカリスエット・R1・メロンパンetc.」
すぐに踵を返して近くのサニーへ。
頼まれたものの他に、プリンや果物のゼリー等まで購入しレジへ。
私の前の若い女性が、身なりは普通なのに
ルイヴィトンの財布を出して精算。
私の番になるとかなりの品数だったので
時間がかかり、その間レジのおばちゃんを観察。
すると何ということでしょう。
腕時計が、ゴールドが一部入った
ロレックスのデイジャストのコンビではありませんか。
このサニーは、もともと地場のスーパーだったのが
ウォルマートに買収され、エブリデイ・ロープライスが売り物。
そこに、普通の格好をした若い女性がルイヴィトンの財布を持ち
レジのおばちゃんが高級ロレックスの腕時計をしている。
改めて、日本の現場感覚における格差とは何なのか
不思議な思いが過りました。