景気ウォッチャー調査
6/8に内閣府より、5月の景気ウォッチャー調査が
発表されました。
日本国内は引き続き弱含みの景況感です。
特に九州の「現状」は、4月に続き5月も全国11地区で
最も低い30台になっています。
しかし、「先行き」に関しては全国2位の指数になっています。
全国 小売 現状 12月 1月 2月 3月 4月 5月
45.1 45.1 42.8 42.4 40.7 40.5
全国 小売 先行
47.3 48.1 47.1 45.1 44.7 46.2
九州 家計動向関連 現状
48.4 43.8 45.2 45.7 31.3 39.0
九州 家計動向関連 先行
47.2 49.0 49.4 49.0 41.3 48.3
過去の二度の大地震の経験則では、地震発生から
3か月を過ぎたころから、倒産件数が急増する傾向にあります。
「先行き」に期待しながらも、他社の倒産の影響が
自店に及ばない対策だけは、しっかり行う必要があります。