安心感のある二人
スポーツや仕事において、「この人なら何とかしてくれる」と
思える人達がいます。
色んな窮地におかれても、彼らは実際何とかしてくれるのです。
私の拙い経験では、そのような現象がある人は
偶然ではなく、殆んどいつも期待に背くことはありません。
恐らく、普段から窮地の状況を想定しながら
常にその対処方法を考え、
それに伴う努力を続けているからでしょう。
弊社では、各店長が独立採算のもと、自力で
仕入れから販売、人の採用まで行っています。
常に一所の現場にいることができない私が
一番ドキッとする報告は、社員の事故です。
その次がお客様の事故、そして店舗の事故。
上記の事に比べれば、然程驚くことはないようにしか
普通の人は思われるかもしれませんが
「お金が○○足りません」という報告も
本当に心臓に悪い。
殆んど毎月、どこかの店長から連絡が入り
ドキッとしてその後、腹が立つパターンを繰り返しています。
ところが、YSP小倉のM店長とYSP熊本のK店長だけは
そのことが無いのです。
このことは、会社全体の資金繰りを考えるうえで
本当に助かります。
安心感のあるこの二人は、毎日
本部に借り入れをしないで済むには、どうしたらよいかを
考えているそうです。
近いうちに、この二人に
飛びっきりの御馳走を振舞いたいと思います。