電子申告
2/29にやっと納税申告が終わりました。
私は、数年前から電子申告を行っています。
株式売買を特定口座で「源泉徴収無」で行っているために
僅かな年収しかないにも拘らず、確定申告が必要なのです。
昨年は、少し利益が出ましたので、
税金を計算し自動引き落としがなされます。
今年は、すでに昨年の半分近い含み損が出ていますが
年末まで、この様の状態が続くなら
一旦売却して損を表面化させ、翌年の通算に
することが重要です。
この電子申告は、私の場合は、給与と株式売買のみなので
慣れれば簡単なはずなのです。
しかし、PCで順序通り進めていっても、一年に1回のせいか
操作を途中で間違えたりして、毎年、苛々しながら
3~4時間もかかります。
電話でやり方を聞き直すことも、毎年発生します。
その電話もなかなか繋がり難く、苛々が更に強くなるのです。
最近、またもや国税が武富士の時と同様最高裁で負けて
IBMに200億円以上を還付しなければならなくりました。
兎に角税金を取るために、自分の都合の良いように
継ぎはぎだらけの税法がまかり通っているのです。
やっと最後まで手続きが終わって、弾き出された税金の額が
合っているのかも自信がありません。
電子申告が無事終了した時には、妙な達成感がありますが、
よくよく考えれば、私が3時間も仕事をしながら
1円も貰っていない現実に、常に何か違和感があります。