果報は寝て待て

また日経平均が下がってきました。

各種経済誌の論評もネガティヴなものが増えています。

 

最近来た定期購読紙の「週刊現代」を見ますと

タイトルが、

「いまが最後のチャンス『不動産』はすぐ売ったほうがいい」

サブタイトルが(中国人が一斉に逃げ出す)

 

「攻めより守りを固める 賢者の『投資術』」

サブタイトルが(「一つのカゴ」には盛るな)

 

暫くは、世界の株式は乱高下を繰り返すことでしょう。

しかし、シンプルに考えれば、事実は二つしかありません。

世界の人達は今以上の生活を誰もが望んでいる、

且つ世界中にお金が有り余っている。

 

今は唯、お金が行先を迷っているだけだと思います。

先述しましたが、日本経済と米国経済はこれからも

良くなっていくことでしょう。

 

ネガティヴな意見が多くなればなるほど

私には、好都合です。

株式は少しず底値を拾い、不動産は値引きを要求して購入する。

このようなことが可能になってくるからです。

 

別に急いで購入する必要はありません。

ここは、じっくり構えて、いいと思ったら

「一つのカゴに盛り」、「福岡市内の地下鉄徒歩5分以内」を

購入したいと思っています、

 

☆杯中蛇影(はいちゅうのだえい)

疑ってかかれば、何でもないことにも、怯えて苦しむこと

 

☆大功を成す者は衆に謀らず

大事業を成し遂げようとする人は、大勢の人の意見を聞いたり

相談したりせずに、自分独自の考えで事を断行する

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