久し振り
軽自動車販売協会連合会から、4月の
軽二輪(126CC~250CC)新車販売台数が発表されました。
全体では、前年同月比54.1%増の6464台。
4ヶ月ぶりのプラスになりました。
ヤマハは伸び率、シェアともに1位。
91.9%増の2558台。シェア39.6%。
2位はホンダの56.9%増の1638台。シェア25.3%。
1~4月累計では、
1位 ヤマハ 6792台(前年比106.8) シェア40%
2位 ホンダ 4756台(前年比95.8) シェア25.3%
久し振りの、軽二輪での年間シェア日本一が見えてきました。
ホンダが大量リコールで苦戦する一方
F1に参戦したり、飛行機に目を奪われている時に
ヤマハはただひたすら、バイクを深化させればよいのです。
恐らく、小型二輪(251CC~)でもヤマハが
シェア日本一を射程に捉えています。
売上高で1/5ほどのヤマハがホンダに勝つには
ランチェスター理論の「弱者戦略」でいけばよいのです。
私が、九州でヤマハの販売台数をダントツにし、
後は「3:1理論」で店舗を増やしさえすれば
自ずと、この九州でヤマハのシェアは1位になるはずです。
圧倒的にホンダのシェアが高い、ホンダのおひざ元である
この九州でシェアをひっくり返すという
壮大な夢は、私をワクワクさせるのです。