惑わされるな

 高市政権の一人勝ちと、株価の急騰に喜んでいる人々は多い気がします。

松下幸之助がいみじくも「世間は正しい」と言っていたことを思い出します。

しかし、何事もそうでありますが、光と陰があります。

 日経新聞はやはり大したものです。

浮かれることなく、私と同感の記事を掲載していました。

大手信用会社の調査では、大企業は元気になり、それなりに中小企業も価格転嫁やDXが進みそれほどの悪化はないとのデータです。

しかし、これは私の感覚とは全く違っています。

以前から言うように、不況感は益々深まっているというのが私の感覚なのです。

 この新聞記事を読んで納得しました。

大手信用調査会社の中小企業調査対象は、従業員50~300人クラスというのです。

中小企業の大半を占める1~50人の、我々が属するような零細企業は、対象外なのです。

この対象外の中小企業の経営危機が迫っているのが実態だと思います。

その中でも在庫を持たない非製造業や小売業は、まだいいとのこと。

 一番の問題は「人手不足」。次が「在庫過多」。

正しく、私が常々警鐘を鳴らしていることが記載されていました。

私も実践的経営大学教授くらいにはなれるかもしれません。

 両方ともに、今までに何度も処方箋を記述してきました。

息子達が今までのブログを真剣に読んでいれば、必ず生き残れるはずです。

倒産や廃業が増えることは、あまり良いことではありません。

しかしこちらにも「光」はあります。

ゾンビ企業が無くなり、きちんとした企業が生き残る確率が高まり、その分お客様満足も増すということがそれです。

 零細企業が生き残る道は確実にあります。

先ずは社員を大切にすること。次に取引先を大切にすること。家族を大切にすること。お客様を大切にすること。

この優先順位を間違わなければ、家族総出で難局を乗り切れます。

繰り返し何度も記述していますが、このことがお客様を蔑ろにしていることでは決してありません。

零細企業は、家族全員が協力して初めて、ビジネスが成り立つからです。

 小さなことをコツコツと積み上げながら、小さな嘘を言わずに、脳みそに汗をかくほど考え、直ぐに行動に移せば、思わぬ朗報が舞い込んでくるものです。

世のなかが不況感で一杯になっても、それに惑わされずに、シッカリと足元を見つめながらも、2~3歩先の様子はたまに見て、猛烈に仕事をすれば、競合店と一気に差が付くチャンスが来ています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

未分類

前の記事

可能性を信じるNew!!