お国のために
大阪造幣局から、抽選に合格した旨の支払通知書が届きました。
あまり人気がなかったのか、申し込んだ3点とも当選でした。
量目31.1g、直径40.0㎜、純銀、千円、の記念貨幣です。1種類に付き4万枚発行しています。
大阪造幣局が、2031年の国立公園制度100周年を記念する貨幣を、順次毎年発行しているのです。
2024年5月13日が1回目の発行。
その時には3種類の内2種類が当選。「西表石垣国立公園」と「やんばる国立公園」をゲット。
1枚の価格は、13.800円でした。
2024年8月20日が2回目の発行。
その時にも3種類の内の2種類が当選。「雲仙天草国立公園」「霧島錦江湾国立公園」をゲット。
1枚の価格は、13.800円。
そして今回が2025年7月10日に3回目の発行。
「阿寒摩周国立公園」「中部山岳国立公園」「大雪山国立公園」の3種類共にゲット。
セブンイレブンにて支払いを済ませ、後日の到着を待ちます。
恐らく上記二つと全く同じ内容で、同じ包装で来るものと思われますが、1枚の価格は、15.200円也でした。
今まで集めた大阪造幣局の数枚の記念貨幣コインは、ほとんどが倍以上の価格の市場価格となっています。
恐らく私が亡くなる18年後くらいには5~10倍になっているはずです。
貸金庫に保管していれば、保管料は私が払いながら、息子達や孫達のちょっとした小遣いにはなるでしょう。
現在の銀の小売価格で考えると、この一枚のコインは約8000円にしかなりません。
普通の感覚なら1.9倍もお金を出して買わないでしょう。
「普通の人が興味もなければ行動もしない」ということに、私はたまらなく魅力を感じるのです。
しかし、銀は金と同様有限な鉱物です。
2017年に1g70円前後だった銀価格が現在は280円前後。
8年で約4倍ということと今後インフレが続くことを考えれば、18年後はどうなっているのか?
私にとっては、魅惑満載の非常に面白い投資となるのです。
この記念コインを購入することで、一族が嬉しくなる以上に、日本国に寄付しているという感覚がたまりません。
