異常とは思うものの

 父親の終身がん保険の、半年分の保険料を支払ってくださいとのDMが届きました。

今年95歳になる彼は、恐らく医師による死因は「老衰」となるものと思います。

しかし、癌でなくても100万円の死亡保険が出るようなので、半年に一度29000円を彼の口座から支払っています。

 2025年10月20日(月)、銀行で彼の口座からお金を降ろし、セブンイレブンで支払い完了。

自宅に戻りパソコンをつけて株式市場を見ると、日経平均が1400円を超え、またまた史上最高値を更新中。

企業業績が特段良くなる傾向もなく、この高値は異常だと思います。

 すぐに決断を下しました。

今年の12月末までに解約しなければ、来年から税金が掛かる旧NISAの「のむラップ・ファンド 積極型」をすべて解約。

スマホから簡単に出来ました。

その日の株式市場の終値で精算されます。

 取引銀行から投資信託の取引残高報告書が届きました。

2025年9月30日時点でのNISAの運用損益です。

私の場合:「TOPIX インデックス」 3/30→-1.989円 6/30→+30.550円 9/30→+90.395円

     「のむラップ・ファンド」   3/30→+73.758円 6/30→+104.162円 9/30→+158.240円 10/20解約

真ダムの場合:「TOPIX インデックス」 3/30→-3.238円 6/30→+39.328円 9/30→+115.489円

     「日経225インデックス」   3/30→-9.913円 6/30→+80.035円 9/30→+180.592円

     「日経平均高配当利回り」   3/30→-1.609円 6/30→+375円 9/30→+73.228円

 まあ、真ダムは何のことかもわからず、これらの報告書も理解はできません。

ただ彼女が偉いのは、私に全幅の信頼を置いて資産運用を任せていることです。

少なくとも彼女の資産は、現状では倍以上となっています。

 ただ忘れていけないのは、これらの金額はあくまで絵に描いた餅であり、売却等をして現金化しなければ意味もないということです。

今後、大暴落が起きて、資産価値が一気に目減りすることもあり得ます。

 これらのリスクをどう捉え、どう行動するかは個人の考え方と生き方に左右されます。

私は今までの人生で、31歳で幼子を抱え脱サラしたこと以上のリスクを、今まで感じたことがないのがアドバンテージと思っています。

「のむラップ・ファンド」の解約金約80万円が、次の株式投資の待機資金となりました。

 わずかこれくらいの金額で、大法螺の3000万ドルや10億ドルの話をすること自体、99%の人は馬鹿げていると考えるでしょう。

私は必ずできると思っている1%の中にいること自体に、嬉しさとワクワクを感じているのです。

  

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