時代の激変
金価格が2万円を超えたと数週間前に書いたばかりです。
2025年10月15日午前9時30分現在、店頭小売価格が22.452円となりました。
何度も記述していますが、2017年2月に弊社の創立30周年記念パーティを開き、その時の社員や来場者に対する記念品が純金2グラムのカレンダーでした。
2017年2月の金価格は1g約4900円。もうすぐ2gで5万円の価値となります。
今でも持っている人は運が良いのです。
これこそ私からの『運のお裾分け』。
世間の耳目を集めている金価格ですが、私は当時からプラチナがいずれ上昇すると考えていました。
最近その通りとなったのですが、こちらは約4000円が8970円になっただけです。
誰も気にかけない地味な銀を調べてみましょう。
2017年2月が1g約70円、それが2025年10月15日午前9時30分現在282.92円と、上昇率は金価格と同等なのです。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックが2021年の開催となり、人気消失で大阪造幣局が作成した記念の千円銀貨と1万円金貨の再募集がありました。
そこでお国のためと思い、思い切って何種類かの競技を購入。
それからは、大阪造幣局製造のみの銀貨と金貨に常に応募して、当たったものも数枚あります。
わずかばかりの数の銀貨と金貨ですが、当時の購入価格の2倍以上となっています。
経済の教科書通り、インフレになれば、不動産、株式、金地金を持つべきなのですね。
今後記念品を作る場合は、予算的にも銀しかない気もします。
10年後、20年後にどうなっているのか、とても楽しみです。
ポイントは、思い切っていいものを購入すること、且つそれを大切に保有し続けること。
改めて「安くていいもの」はないと断言できます。
但し「高くてもいいものではないもの」はあると思います。
階下から、真ダムの「勝った~~」という嬉しそうな声が聞こえました。
すぐに階段を駆け下りTVを見ると、山川選手の何とはないゴロで勝利をしていました。
福岡市内の経済波及効果のためにも是非優勝して欲しいものです。
