倦怠感は抜けないが
昨日は、朝から予約していた「福岡記念PET・健診センター」へ行ってきました。
午前9時からでしたが、駐車場が11台分しかない旨案内があったので、午前8時35分に到着。
運よく1台のみ空いたスペースがあり、今までの色んな経験上、早めに到着する利点を改めて駐車した車内で嚙み締めました。
(positron emission tomography)ポジトロン断層法の略称が「PET」。
この病院のこの機械は、福岡市内初稼働の「最新鋭半導体検出器搭載 PETーCT装置」で、癌の早期発見につながるとのこと。
午前9時までは、持ち込んだ新書を読んで過ごしました。
検査着に着替えて最初に血液検査ブースへ。
右腕の静脈から10センチくらいの長さの数本分の血液を採取。
そのあと、今度は左腕の静脈に食塩水と薬剤を注入。
若い看護婦さんから「立派な血管ですね、教科書みたいな血管」と言われ、妙に嬉しくなりました。
身体中に薬剤が回るまで、安静室でゆっくりしてくださいと暗い部屋に通されました。
そこで約170度くらいに倒れるリクライニングシートに身体を横たえ、待つこと20分くらい。
スピーカーの声で起こされ、設置してある部屋に行きました。
軽く体を固定され、25分くらい寝た状態で過ごします。
今までのMRIと違い、ヘッドフォンをすることもなく静かな音でした。
すべての検査が終了して、しばらくしてから医師から呼ばれました。
最終的には、各種の書面で結果が後日自宅に届くそうですが、現状説明だけありました。
「何も問題ありません。少し脂肪肝が気になる程度」
写された臓器等を一つずつ説明してくれました。
とりあえず一安心。
明日からは少し無理してでも運動しようと考えています。
検査終了後医師を待つ間に、株式投資の1番弟子から携帯に電話がありました。
「あまり下がりませんね!?」
「俺も理解に苦しむけれど、それほど世界中にお金が余っていて、日本が注目されている証拠だろう」と返事。
自分のスタイルである、「倒産のリスクがなく、配当率がよく、小型の、地味な株」を貫くと宣言。
「一人法人」でS株に指値を入れましたが、成約は出来ませんでした。
帰宅して、検査施設からもらった1000円の食事券を真ダムに手渡し、全て完了。
