何年振りだろうか
先日、暑気払いに参加してきました。
メンバーは私が40代の頃の、ボランティア団体のラグビーコーチ陣。
私が最長老で、次の年齢が上場企業の役員を経て現在社会貢献活動の一環として学童保育に精を出しているSa氏。
その彼と同年齢の一級建築士として福岡、熊本で活躍しているSi氏。
60歳で起業し、中国、アメリカに拠点を持つ、私の株式投資5番弟子のF氏。
いつも冷静沈着な、今年アルプス登山に行くという精神科医のH氏。
今、最も旬な熊本のTSMCの建設で忙しい会社のY氏が最年少で57歳。
会食場所は、これまたお子さんたちを我々のラグビークラブに通わせてくれた店主の店で、その生徒が2代目を継いでいます。
炭火焼きの店で、旬な魚介類から肉まで飲み放題で提供してくれて、とても助かりました。
それぞれの近況報告の中でも最も驚いたのが、建築士Si氏の話題。
数か月前に大腸癌の手術を受けたとのこと。
ステージ3だったらしいのですが、転移もなく部位の関係で人工肛門にならなくて良かったというもの。
我々の年齢になると、やはり何かしらの病気との付き合いが始まります。
まだ、治る可能性があったり、現状維持が出来る範囲であれば、精神的にも少しは楽な気がします。
改めて「生きているだけでも運がいい」と感じた夜でした。
次に話題を占めたのが、天神、博多界隈の外国人の多さ。
この会食前に私とF氏は、警固神社ビル1階にあるブルーボトルコーヒーショップで待ち合わせをしていました。
私は15分前に到着したのですが、店先に長い行列ができていました。
ほとんどが、アジア系外国人の人々で驚きました。
F氏曰く、ロスのブルーボトルもスターバックスもかなりチープで、何故かしら日本に来ると高級感満載になると不思議がっていました。
更にSi氏によると、自宅近くの中古戸建てを40代の中国人が購入したけれど、こちらが挨拶しても絶対に挨拶を返さないと憮然としていました。
たまたま、当日、中国人が購入した中古賃貸ビルの家賃を一気に5割も上げて、入居者と揉めている記事が西日本新聞1面トップに書かれていました。
まあ人種の違いといったらそれまでなのでしょうが、外国人に対する何らかの規制は必要な気がします。
午後5時半からの会食もあっという間に午後8時となり、三々五々の解散となりました。
少し早い時間だったので、Sa氏、F氏、Y氏と一緒に二次会へとくり出しました。
私が飲み会の二次会まで行くのは、恐らく10年以上前までさかのぼると思います
ジンジャーエールとウーロン茶で、何とか皆の話題に水を差さないように気をつけながら付き合いました。
帰宅して「楽しかった~~」と真ダムに言うと、「あなたにもお友達がいるのね!?」
誘ってくれるだけでも有難いし、心身共に参加できる状態にも感謝です。
「俺の家族葬には彼等も呼んでちょうだい」と言って、入浴しながらとてもリラックスしている自分がいました。
