仮説の立てどころ

 以前に福岡市の不動産賃貸料の上昇率が、全国トップクラスになったと既述しました。

一方、マンション価格や一戸建て価格の高騰で、福岡市内の不動産価格はピークアウトの可能性があるとの、専門家の話も記述しました。

今、不動産を購入するのか、それとも待つのか大きな迷いが生じます。

 直近の新聞記事で、東京23区の中古マンション価格が、3か月連続で1億円(70㎡換算)を超えたと書かれていました。

高止まりの理由に、新築マンションの供給減少と価格高騰が挙げられていました。

 不動産のアノマリーとして、福岡市内の地下鉄沿線は、東京23区の後追いが非常に多い。

そのことを突き止めて、私は借金しながらマンションを購入し、そのことが正しいと確信しています。

 先日、積水ハウスからDMが届きました。

新築グランドメゾンマンションの販売予定物件の案内です。

住所は、福岡市荒戸ですが、地下鉄大濠駅徒歩6分の好立地。

 最高級ブランドの「グランドメゾン」シリーズですが、やはり価格に驚きました。

77.73㎡で10.280万円~、98.85㎡で20.000万円~と記載されていました。

簡略の坪単価でみると、約436万円と約667万円~となります。

このマンションがほぼ完売すると、福岡市内の地下鉄沿線の不動産価格は、ピークアウトではないという仮説が成立します。

積水ハウスのマンション担当者に、詳細を聞きたいと思います。

 一方私が保有しているマンションは、坪単価が205万円と260万円です。

地下鉄最寄り駅から2分と1分でもあります。

場所は違いますが、どう考えても私の保有マンションの方が便利な気がします。

 現在まで購入価格の5割アップの時価になっているとは思っていました。

売却する気はありませんが、もし上記新築マンションが完売すれば、80~100%アップの可能性すら感じます。

またまた実験したくなりました。

賃料を相場より高くして貸し出してみたい誘惑に駆られています。

 株式投資にしても不動産投資にしても、最近今までの常識では考えられないパターンがちょくちょく出現しています。

私にとっては、毎日がワクワクの連続なのですが、そんなにいいことばかりは続かないものです。

性格上どうしても「まさか」がいつ来るのか気になります。

 9月の米国FOMCと日銀の政策決定会合の結果次第で、「上り坂」「下り坂」「まさか」がある気がします。

取り敢えず、静かに様子見を決め込むのが王道という気がします。

しかし、私は勝負株のA株とB株は11月から急騰すると仮説を立てています。

理由は7~9月の業績の発表が11月中にあるはずだからです。

今年の4~6月に続いて7~9月も業績が良ければ、一気に吹き上がると思っているのです。

8月末から9月初旬にかけて、僅かばかりですが買い増しをしても良いと思い始めました。

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