類は友を呼ぶ
広辞苑によると、(似た者同士は自然と寄り集まる)とのこと。
私は、常に感謝は形に表さないと相手に響かないと思っています。
最近では、お中元、お歳暮の習慣もかなり廃れているようですが、私は気にせず続けます。
最長では、私が会社を辞める挨拶に伺った取引先の社長には、亡くなられるまでの30年超続けました。
その人は挨拶に行った時に10万円の餞別を下さり、翌年店をオープンした時には秘書を連れてお祝いに駆けつけてくれました。
弊社グループを気にかけてくれて、メリットを授けてくれる取引先の担当者にもこの習慣は続けていて、息子達にも続けるよう指導しています。
過度に大きな金額でなければ、民間同士は贈収賄に当たらず、法律違反でもありません。
基本的には、小さなお子様がいらっしゃる場合は旬の果物、そうでない場合は「門司港地ビール」にしています。
先日、取引先の担当者から果物を贈ったお礼の電話がありました。
自然と株式投資の話になり、彼がテンバガー(株価が10倍に急騰すること)を達成したと。
娘さんが二人いて、彼女たちが大分県にあるハーモニーランドとそのキャラクターが好きということで、株主優待のために「サンリオ」の株式を購入したそうです。
2020年に575円で購入した株価が2025年7月31日時点で6223円となっていました。
何株購入されたかは知りませんが、娘思いがこのような形で報われたのです。
やはり、株式投資には夢がありますね。
「1億円プロジェクト」A株 平均買値 310円
4/9 238円(-892.800円)→4/30 286円(-297.600円)→5/30 285円(-310.000円)→6/30 287円(-285.200円)→7/31 302円(-99.200円)
「一人法人」B株 平均買値 179円
4/9 156円(-2.001.000円)→4/30 174円(-435.000円)→5/30 178円(-87.000円)→6/30 178円(-87.000円)→7/31 185円(+522.000円)
上記2銘柄は、かなりのリスクを取る攻撃株です。
私の投資スタイルからは大きく外れます。
「1億円プロジェクト」のA株は自己資本比率が30%台ですし、「一人法人」のB株は11年連続の赤字銘柄。
投資金額が紙切れになる可能性も否定できません。
それでも怖いと思ったことはありません。
脱サラして店をオープンした時の方が100倍怖い感じがしました。
強い免疫力が、大きな投資を加速させているのです。
私は約2年間これらの銘柄を追い続け、テンバガーになると仮説を立てて、疑ったことは一度もありません。
これくらい勝負をしないと、生きている間にビリオネア(10億ドル)にはなれないのです。
途中経過を大法螺を受け流しながら見ていて下されば幸いです。
