何処にヒントが

 2025年7月21日(月)に孫の図鑑や絵本を買いに小田部の積文館書店へ行きました。

私が書店へ行って、必ず見回る場所があります。

そのうちの一つが週刊誌コーナーです。

 週刊文春を始め週刊誌の内容は玉石混交で、ほとんどが男性サラリーマン向けとあって、女性ヌード写真もかなり掲載しています。

数年前までは、30分ほどで読み終える暇つぶしの低俗な雑誌と考えていました。

しかし、たまに「週刊ポスト」に株式に関する情報が掲載されていて、その中身が時宜に合っていることがあるのです。

先ず立ち読みして内容を確かめ、面白いと感じたら購入して、各銘柄を詳細に調べます。

 今回は購入して、詳細を調べました。

既述した通り「5万円株 で 大化け期待 25銘柄」がそれです。

この銘柄の中に私が定点観測している銘柄が3銘柄含まれていました。

 最低売買株数は100株なので、株価が500円以下の銘柄ということになります。

その中で有名なメジャー級の銘柄を除いていくのです。

すると、誰も知らないような小型株に出会えます。

もう、私の超好みなのです。

今回も新たに2銘柄を見つけました。

久し振りにお宝を探し出した気分です。

直ぐに私の定点観測銘柄に追加しました。

 株式投資を躊躇しながら、買うタイミングや銘柄選び等が分からない人がいると思います。

いつもは、ゼロになってもいい100万円からの投資を勧めていますが、それがこれらの銘柄では50万円で1000株買えます。

自己資本比率が50%以上の銘柄を選べば、倒産して投資資金が(0)になるリスクも低いはずです。

 あくまで自己責任ですが「2025Aug.8.1 特別価格 560円 大暑特大号」の週刊ポストは購入すれば、人生の転機となる可能性があると感じました。

どの銘柄が化けるか誰も分かりませんし、どの銘柄も化けないこともあります。

しかし、ほんの1/25の確率で大きなリターンを生む可能性もあるのです。

3800社余りの上場銘柄から選ぶ確率を考えたら、圧倒的に有利だし確実性があると思います。

 この他の記事で、上場企業役員の報酬金額一覧も面白かったです。

豊田章男氏の19億4900万円は当然とも思えましたが、伊藤忠商事の岡藤正広氏の18億2400万円やソニーグループの吉田憲一郎氏の25億2400万円を知ると、サラリーマンも夢のある職業だと感じました。

「旬を読む」の書評欄も興味が湧き、紹介された2冊を購入することにしました。

それにしても、久し振りに見る若い女性のヌードは、「もっと長生きしていたい」と思わせる安価な良薬です。

 この日に同時に購入した「週刊エコノミスト 7/22・29合併号 上がる日米株80選」は、銘柄選定に関しては全然役に立ちませんでした。

ただ990円も支出したのです。隅から隅まで読みました。

面白いものです。

最後の1ページに私の予想が簡便に図表化されており、大いに確信を持ちました。

「公的債務と民間債務の利払い額合計÷名目GDPが「14%」台になると過去2回ともに株価が暴落している」

米国は現在13%台まで上昇中で、米国の長期金利が5%になると「14%」になるそうです。

関係なさそうな米国の長期金利に今後私は注目します。

 

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