元気になる本
2025年7月1日(火)16:38 読了。
「PRESIDENT 7月4日号」、メインタイトルが『お金のいい話』。
普段は雑誌に関する感想は書くことはありません。
しかし、この号はバックナンバーで購入しても良いほどの内容でした。
理由は、私の考え方と6割以上は同じと感じたからです。
特に表紙の下部に書かれていた「億り人になれる人の条件」と、「これから日本経済は大復活する」は面白かったです。
その他の記事も、視点が多彩で一気に読み終えました。
「億り人になる」ハウツー本を読むことは先ずありませんが、この記事の内容には大いに賛同します。
何度も記述していますが、富と幸福度は違います。
敢えて、富を得たいと感じながらどうしてよいか分からない人は、税込920円の投資は本当に安いものです。
基本的には、時間を味方に付けて倹約を続けて投資を続ければ、誰でもミリオネアになれることが理解できます。
決して難しいことではないことが分かり元気が貰えます。
収入が少ないと結婚を諦めている人々がいます。
大きな間違いです。
1馬力と2馬力の差は、投資を続ければ20~30年後の差は数千万円ではすみません。
億万長者は周りに溢れていることが分かります。
60歳過ぎから経済格差は一気に広がります。
収入が年金だけの人と、少額でも収入があり、若い頃から投資を続けた人とは雲泥の差となっていきます。
若い人ほど億万長者になる確率は高くなります。
倹約に努め、投資が怖い人は新NISAの日本国内のインデックスファンドに投資を続ければ、勝率は上がると思います。
投資に絶対はないし、リスクはそれなりにあります。
しかし、若い頃に計画を立てずに気分で収入を消費に回す人は、高齢者になった時点で後悔するはずです。
国が投資を勧めている背景を知れば当然です。
若い頃いくら苦労しても、高齢者になってからゆとりをもって生活が出来、穏やかな死を迎えられればそれこそ幸せというものです。
