投資家

　既述している通り、「一人法人」の総資産が1億円を超えたら、私は名刺の職業に『投資家』と記入するつもりです。

2025年6月25日（水）の日経新聞朝刊に「投資家　野村絢（あや）」が登場していました。

彼女はアクティビストの先駆者である村上世彰氏の長女。

　美人で頭脳明晰な彼女に、前々から非常に興味がありました。

1988年生まれの彼女は現在シンガポール在住です。

現在世間を賑わせているフジ・メディア・ホールディングスの筆頭株主でこの会社だけで個人で約600億円投資しているのです。

現在日本最大級の個人投資家である以上、相続等の税金を考えると日本には住めないでしょう。

　天は二物も三物も与えるものだと感じずにはいられません。

夫の野村氏も金融界では著名な人物だそうですが、どうやって口説いたのか知りたいものです。

　久しぶりに、ハサミでこの記事を切り取りました。

主要なところに赤線を当然引いています。

私の5～7センチほどある「10億ドルへの道」のファイルに収納するためです。

　この2～3日間、真ダムの痛々しく元気のない様子に私も生活のパターンが乱れていました。

単純な私です。この新聞記事を読んで俄然活力が湧きました。

やはり最低10億ドルしかない。

死ぬ前に日本最大の個人投資家として、ジジイの皺だらけの顔で新聞に掲載されるのも悪くないと感じました。

　私の株式投資の一番弟子がハイブリッドの新車ハリアーに乗って、真ダムが好きな和菓子を持って遊びに来ました。

今後の株式相場の予想を私に聞いたので、「騰落レシオが高すぎるので、俺は様子見。7～8月には日経平均35000円はあり得る」と予想を述べました。

私には現在の世界の株価上昇の意味が理解できません。

IMFでさえ世界の景気悪化を見越しているのです。

　通帳に次第に配当金が入金され出しました。

年金も2ヶ月分が振り込まれてきました。

ほんの少額ですが現金が貯まっています。

一時も早い暴落を願っているのですが、果たして・・・