光陰矢の如し
昨日、朝から草ヶ江ヤングラガーズクラブの「令和6年度卒業式・修了式」に参加してきました。
1970年から続くボランティア集団のラグビーの中学生における卒業式です。
ここで私とコーチ仲間のF氏が表彰されることとなったのです。
数百名の前で感謝状と栄誉ある『赤ジャージ』を頂きました。
これらは長年クラブに功労した人にあげられるものです。
場所は、県庁近くのパピヨン24ガスホール。
衆議院議員、参議院議員、ライオンズクラブ会長等の来賓の列席もあり、それはそれは立派な式でした。
事務局の苦労が偲ばれました。
久しぶりに、ネイビーのブレザーにグレーのスラックスとブラウンのタッセル付きスリップオン。
ブルーのタブカラーシャツに赤・金のレジメンタルタイを締めました。
数百名の前で挨拶することは、二輪業界の専門店会議以来二度とないと思っていたので、緊張しました。
自宅において真ダムを前に、1分以内で済む練習をしていったので何とか無事に乗り切りました。
改めて思ったっことは、このクラブであっという間に年長者になっていたということです。
1988年、長男が小学生2年生の時にこのクラブに入会しました。
息子達二人を小学生から中学卒業までこのクラブに入れ、途中に空白期間もありましたが、今日まで参加しています。
式の終了後、幼稚園のコーチの他数人のコーチ陣が私たちの周りに来てお祝いを言ってくれ、素直に嬉しくなりました。
天邪鬼で付き合い下手な私がここまでになれたのは、同じコーチ仲間ですでに赤ジャージを貰っているS氏と、今回受賞のF氏のお陰です。
帰宅後、真ダムに状況を説明し、ユウチュウブで放映されている式を見せると、「友達のいないお父さんの葬式にも、S氏とF氏は来てくれるかもね」と・・・?。
A3判のこの感謝状は大切に保管し、中央区の高層マンション高層階に事務所を移転した時に、一番目に付くところに飾ろうと思っています。

長年の労苦を、ちゃんと観ている方々が、たくさんいらっしゃるということですね。
おめでとうございます。
有難うございます。
少しは世の中のためになっているかもしれません。