古いことが何故悪い
3月9日(日)午前8時にラグビーのコーチへ出かけました。
晴天で温かく、青空の下海沿いの小戸公園の空気も清々しいものでした。
私の気の置けない仲間2人も久しぶりに加わり、3人が揃いました。
年長の私を筆頭に高齢者であるS氏、F氏もそれぞれに体に何らかの不調を抱えています。
そんななか、元気で笑顔で会えたことがとても嬉しくなりました。
お互いの近況報告をしながら、やはり井上陽水や吉田拓郎の良さで盛り上がりました。
S氏も株式投資を行っており、私やF氏と違い、大型有名株の配当取りと分散投資という王道を歩んでいました。
流石、上場企業の役員になるだけあって、慎重居士です。
私とF氏は起業するくらいですから、やはりギャンブル感のある株が主体です。
西日本新聞朝刊一面トップに、「九州男児」に男尊女卑のイメージがあり、あまり良く思われていないようなことがSNSで拡散されていることが書かれていました。
マスコミとしては、ジェンダー平等の観点(?)からトップ記事に持って来たのでしょうが、本当につまらんことをするという気がしました。
長い歴史の中ではぐくまれた日本人の慣習や倫理観が、欧米と違う、特にアメリカが進んでいて日本は遅れているという馬鹿げた思想がはびこっている気がして仕方ありません。
現在のアメリカの政治姿勢を観たり、経済格差を観たり、医療関係の崩壊を見ても、未だに欧米なのでしょうか?
日本は「前近代的なものを引きずった古い体質」なのでしょうか?
私の願望は「家の繁栄と永続」であり、それは、小利口な抜け目なさや一攫千金狙いではなし得ません。
地道な倹約と努力、それに加えて日本の現状に即した資産形成が必須なのです。
それには、家族全員を引っ張っていく『家父長』が絶対に必要になります。
今日の練習で、幼稚園年長の子供と小学1年生の子供が休んでいました。
理由を聞くと英語検定試験を受けているとのこと。
確かにグローバル化の現在、幼い頃からの英語学習は必須でしょう。
しかし、それは日本語というか国語と日本の歴史を学んだうえでないと、ただの飾りに過ぎないと思います。
世界が、アメリカや中国に嫌悪感を持ち始めました。
インバウンドの効果もあり、日本の良さが少しずつ浸透し始めています。
もっと我々日本人は、自信と誇りをもって良い気がします。
日本経済は今から見直され、円高に振れていくと仮説を立てています。
それまでとことん日本株で残高を増やした後は、円高の勢いでアメリカ株と中国株を買い、両国からお金を日本に奪い返す所存です。
