AI

 最近、聞かないことは無いほど頻繁に出てくる言葉です。

artificial intelligence の略らしく、「人工知能」のことだそうです。

アナログと成熟が好きな私が最も苦手な分野です。

高機能なスマホでさえ、電話とメールと辞書くらいしか扱えません。

 人は居心地の良い「コンフォートゾーン」を離れるのが苦手なのです。

読書も経営や経済に関するものだけではいけないと、あえて哲学や数学関係も読みますが、全然面白くもなく頭に入ってきません。

 AIが進歩すると、私のブログなどテーマを入力すれば、数分もかからず真っ当な文章が出来上がることでしょう。

漢字や語句の勉強も不要となるそうです。

一体何に頭を使うのでしょう?

 ある記事によると、AIは臨機応変な対応が苦手なようです。

このような時こそ、私達人間は自分の今までの経験と知識を総動員して、自分の頭で考えて対処しなければなりません。

『正解』は分からなくても、「当たらずとも遠からず」レベルの答えを出して、未知の問題を解決できる能力が必要となります。

 ついこの間、孫達にお年玉を上げたと思ったら、もうすぐ2月も終わります。

人生の時間は限られています。

残り僅かな人生を充実させるためには、二人分の人生を生きるくらいの勢いで、学習と実践をこなさなければなりません。

分かっていながらなかなかできない自分に、忸怩たる思いがあります。

 次第に好奇心が無くなっているのを感じます。

改めて「情報量は移動距離に比例する」を実践すべきかもしれません。

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