流石
先日、セブン-イレブン・ジャパンの既存店管理部の担当者が訪問してきました。
3年に一度のルーティンで、大体は家賃改定(下げる)のお願いが主です。
礼儀正しいきちんとした男性で、福岡市出身で学生時代にヤマハのFZR250に乗っていたというだけで、かなり打ち解けました。
先ず最近話題の、カナダの同業者であるアリメント・クシュ・タールからの買収についての説明がありました。
最終的には今年5月の株主総会で方向がはっきりするだろうとのことでした。
セブンイレブン・ジャパンのパンフレットを見ると、驚くほどグループ会社を所有しています。
それらをうまくコントロールできなくて且つ円安も相俟って、株価が割安に放置されていたのが原因のようです。
買収の主目的はアメリカ事業で、買収されたら日本のグループ会社は切り売りされるとは、彼自身の個人的見解でした。
事程左様に、田舎の九州に住んでいても、いつの間にかグローバルの渦に巻き込まれているのです。
最終的には、家賃据え置きで契約を更新して一安心。
ただその小倉店が、日本国内のセブンイレブン各店の平均月商を下回っていると言われて心配もあります。
土地建物を我々が所有して、賃貸で貸しているので、直接的には我々にはストレスは掛かりません。
それでも、建物を建設する時に建設協力金を出してもらっていて、それを残り20数年での返済です。
途中で閉店されたら、その時点で全額返済となるリスクがあるのです。
まあ私の何にでもチャレンジが一番という思いから、このビジネスを始めました。
最初の契約でダイワハウスの流通店舗部門の凄さを知ることが出来、ローソン、ファミリーマートとの比較でセブンイレブンの圧倒的優位性を勉強できました。
折角だからと矢継ぎ早に質問を浴びせました。
その中で流石だと思える一コマ。
私:コンビニはスタッフが集まらなくて大変ではないのか?
彼:最近は複数店舗を所有するオーナーが増え、そのような店は特別に募集をかけなくても、常連客やその親戚等から就職やアルバイトの依頼がかなりあるので、採用は困っていない。
これには、我々二輪業界の人手不足解消にも繋がるヒントがあると感じました。
兎に角、店舗を綺麗にして、スタッフ間の雰囲気を明るく・楽しく・元気よくしていれば、常連客からの推薦で入社する可能性が大いにあるのです。
次に
私:かなり田舎の道路沿いに店舗がある場合は採算が取れるのか?
彼:朝・昼・夜と平日・週末を1ヶ月くらいかけて調査をします。
単なる通行人・車両か地元の人・車両かを徹底して調べ上げます。
その上で競合店が無く、家賃が安ければ出店の運びとなります。
私の不動産売買の担当者であるW君が、佐賀県の超田舎のコンビニ投資案件を持って来ました。
株式投資が上手く回り始め、その物件が来年も残っていれば、投資しても良いかもしれないと感じた有意義な一日でした。
