都合よい解釈

 昨日は、午前中に西区にある皮膚科へ行き診察後、塗り薬をもらいました。

この病院へも30年も通っています。

ドクターにいつ治るのか尋ねると、脂漏性湿疹は大した病気でもないので、薬を塗りながら死ぬまで付き合えばよいと。

まあ、気心が知れている人物なので私も気にも留めません。

 そのあと、事務所へ行き「日経マネー 11月号」を読み出しました。

20ページほど過ぎたころ、今度は変形性股関節のリハビリへと中央区の整形外科へ。

腰の周りに注射を打ち、リハビリと筋力トレーニング。

 年を重ねると、病院とは切っても切れない関係になります。

両院で私が支払った合計金額はおよそ4000円。国の負担は9000円超となります。

本当に有り難いと思います。

TVでコメンテイターのパックンが、アメリカの自己破産者の4割が医療費の未払いということを聞くと、尚更しっかりと稼いでより多くの税金を納めようと感じます。

 午後4時半過ぎに事務所に戻り、雑誌の続きを読みました。

その中で、著名な阿部修平氏と植木靖男氏がメッセージを寄せていました。

両氏ともに、今から本格的に日本の株式相場が始まるという点で一致。

特に、阿部氏が注目する、世界中で「ものつくりをする人が減っている」がゆえに、製造業が強い日本が有利になるという論調は私と同じでした。

低コストで高品質なものを作れる国は、日本以外にありません。

 植木氏の論は、今年の年末から来年にかけて日本株の上昇が本格化するというもの。

理由は、日経平均のPERは16倍前後で、世界の中でもかなり安いというもの。

 株式投資の専門誌なので、これから株が下がるなどという記事は書きにくいでしょう。

それは分かっていても、私は自分の都合の良いように解釈します。

やっと事務所に関する費用の支払いが終了しました。

 倹約に倹約を重ね、100株でもよいので勝負株を買い増ししようと新たな気持ちになりました。

 

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