行くところまで行くか

 一昨日、6月の確定実績が出て、税理士と家族4人で検討会を開きました。

結果は2社ともに悪くない実績でほっとしました。

しっかり借入金も返済できているし、キャッシュフローも悪くありません。

弊社の一番のポイントである、きちんとした額の減価償却も出来ています。

このまま年末まで利益を積み上げていって欲しいものです。

 次男の会社は既に100%次男の株式占有率となっています。

問題は業歴の長い長男の会社です。37年に亘り利益を積み上げてきたわけですから、未上場株の価値も当初の5倍くらいになっています。

昨年に続き今年も私が一部の株を長男に贈与しました。

 ついでに税理士に、私の相続対策は具体的にどこから始めたらよいか質問しました。

すると思わぬ返答があり、驚きながらも我が道を突き進むことにしました。

「相続対策とは、今ある資産をどれだけ減らすかを考えます。ところが会長の場合は毎年資産が増え続けていて、一人法人もかなりの資産になっています。その法人も今後利益が出るなら相続対策は無意味です」

なるほど、普通の人は引退と同時に収入もなくなるので、資産の減少を考えることが相続対策となるのです。

私の場合は、現役の社長の頃より現在の方が収入が多いし、私の仮説通りに今後株式が動けばそこそこの資産に膨れあがる可能性があります。

 ある意味ほっとしました。細かな相続対策に汲々としないで済むからです。

息子達には、私が社会に寄付した後はを残りを喧嘩せずに自由に使えと言いました。

 8日連続で日経平均が下がり続けています。

今年最高値から10日余りで約5000円の下落です。

最高にワクワクします。

この二日間お金をかき集めて、少額ですが含み損がある大勝負株と筑邦銀行株の買い増しをしています。

普通の人はほとんどやらない方式ですので真似はしないでください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

楽勝か?

次の記事

着実に近づいている