面白おかしく生きるために

 私の目標は、10億ドルの金融資産を持ち、死ぬまでに九州において、安全保障・教育・医療の分野に寄付すること。

自分自身が贅沢しようと思っていませんし、子供達や孫達に過分の財産を残す気もありません。

ただ大きな目標を掲げて、それにチャレンジすること自体に興味があるのです。

何とも馬鹿げた、夢物語でしょう。

何故、この様な発想になったかというと、定期購読している経済誌等にそのような富裕層の記事が掲載され、思わず読み込んでしまうからです。

 私の知人等にも、金融資産を5億円くらい持っている、日本だけの定義である超富裕層は数人います。

彼ら自体はそれなりに素晴らしいと思いますが、「へえ~!!」と驚くような人物でもありません。

現在の私など足元にも及びませんが、仮に彼等と同じレベルになっても、自分の人生の達成感とは違う気がします。

 一方、世界の中での富裕層というものは、ビリオネアのことを言います。

10億ドル、つまり1500億円の金融資産を持つことです。

 2024年版の「フォーブス」が世界の長者番付を発表しています。

それによると10億ドル以上の資産を持つ人は、世界中で2781人とのこと。

日本人は38人いるそうです。

日本人トップはいつもの柳井正氏の6兆4千億円、孫正義氏が4兆9千億円。

 私はビジネスでは、彼等の様な経営の才能や実力があるわけでもありません。

それでも株式投資ならば、誰にも迷惑をかけずに合法的に、自分の時間で資産を増やすことが出来ます。

 実際振り返れば、2014年に100万円の元手で始めたものが、2019年には2500万円になりました。

コロナ感染症で一旦残高も減るのですが、5年で10倍~20倍になる可能性は十分ある気がするのです。

残りの人生19年間を面白おかしく過ごすには、最高のゲームです。

『自分の持った夢に、自分の人生は概ね比例する結果を生む』孫正義

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