一つの目標かも
何度か不動産投資既述の関連で、パワーカップルについて述べました。
専業主婦が少なくなり、共働きが増えたことによる世帯の増収を表しています。
一般的には、一世帯で1500万円以上をそう呼ぶと、ほとんどの経済誌には書かれています。
総務省のデータによると、夫婦それぞれの年収が700万円以上か、世帯年収が1400万円以上について述べています。
以上から世帯年収が1400万円~1500万円以上の世帯をパワーカップル、およびパワーファミリーと呼ぶようです。
最近の総務省のデータによると、この1400万円以上の世帯が2023年に40万世帯となり、10年前から倍増しているとのこと。
日本国内の世帯数がおよそ5600万ありますから、比率としては0.7%を占めることとなります。
140人に1人の割合と考えれば、何とかなりそうな気がしてきます。
どうせチャレンジするなら、30代からこの数字を一つの目標にしたら、仕事にも熱がこもる気がします。
子育てをしながらこの数字を目指すのですから、かなりの工夫と効率化が必要でしょう。
しかし、若い間にこの目標をもって仕事をする人と、そうでない人は50代以降にかなりの差がつくことは間違いありません。
給料が少なく、そんなことはあり得ないと思う人ほど、シッカリとした資産運用を自ら考え実行すべきです。
先ずは倹約に始まり、天引きで元銭を作ることからでしょう。
政府が投資を推し進めているのは、将来は年金等の支払いが困難になり、それ以上に医療費も補助が少なくなる可能性が大きいからです。
資産運用は早く始めるほど有利と言われています。
リスクはあるものの、チャレンジせざるを得ない世の中になっていく気がします。