後17年

 昨日のローカルTVで、福岡市の人口が2040年に170万人に達して、そこがピークとなるとの報道があっていました。

以前は2035年がピークと言われていましたが、予想が5年延びたことになります。

人口が増えるという事は、この少子高齢化の中で経営的にもかなりの朗報です。

私の残りの人生とほぼ同じ期間、福岡市の成長が望めるとは、何と運が良いことでしょう。

 そのTVで福岡市の不動産価格について、専門家に聞いていました。

この数年で20%以上も上昇しているので、これからどうなるのか慎重に注意してみなければならないとのコメント。

思わずレベルの低さにTVを消しました。

誰でも出来るようなコメントを専門家は出すべきではありません。理論的に納得させるのが専門家。

 我が家の近くの古家が2軒、業者に売却されました。

両方の家共に老夫婦が済んでいました。当然不動産価格等には疎かったのでしょう。

業者の購入価格を調べると、私の相場観よりかなり安いものでした。無知は「損」です。

 1軒の家はすでに解体され、その120坪の跡地に3軒の建売住宅の申請が、我々建築協定の理事にありました。

恐らく5000万円台の価格にするのでしょうが、それでも、地下鉄七隈線沿線のマンションよりはかなり格安です。

 へーバルハウスから、2023年の賃貸不動産の賃料動向の資料が送られてきました。

それを見ると、福岡市は全国に遅ればせながらも、賃料の上昇が始まったとのこと。

全国では、既に80㎡を超えるファミリータイプの上昇率が一番高くて30%を超えると。

 来年から貸し出す私のマンションも、少しは期待が持てそうです。

貸し出してから6年ほどで売却を考えています。

福岡市の地下鉄七隈沿線の不動産価格はまだまだ上昇すると、確信しています。

理由は、ソウル、シンガポール、台北、香港に比較しても超割安だからです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

未分類

前の記事

クリスマスプレゼント
未分類

次の記事

検証の時期が近づく