うん、悪くはない
厚生労働省が、65歳以上の介護保険料に関して、2024年度から所得上位層の引き上げを検討しています。
給与や配当、年金などの年間の合計所得410万円以上を目安とするらしいです。
これは、高齢者人口のおよそ4%に当たる140万人が対象とのこと。
この財源で、世帯全員が住民税非課税の低所得者の保険料を引き下げるというもの。
対象は高齢者人口の約35%を占める1300万人。
税の考え方と同じで、良いアイデアだと思います。
今後インフレが進み、且つ国の財源不足が深刻になる中、早めの手当てが大事です。
大法螺吹きの私の最低目標は、年間総所得1億円超えを目指しています。
その感覚からすると、65歳以上の高齢者で年間所得が410万円を超える人が、高齢者の4%しかいないことに驚きました。
逆に現在わたしがその4%に属することに、少し「うん、悪くはない」という思いがあります。
しかし、このレベルで満足して、残りの人生20年超を終える気はしません。
退屈で仕方ない気がするからです。
身体が動く限り、「リスクを取らないことが最大のリスク」の考えの下、色んなことにチャレンジしたいと考えています。
大成功したら、寄付して社会還元。大失敗しても、子供達に負債を残さず家族葬の費用だけは残す。
この基本を忘れずに、今日も不動産情報を見つめ、経済誌数誌に目を通しています。