やっと動き出した
九州大学が、世界での活躍が見込める若手研究者の募集に動き出しました。
ポストとしては「高等研究院准教授」を用意し、研究費や研究支援員の人件費も大学側が負担。年俸は1000万円~1200万円。
ここ数年いろんなジャンルで九州や福岡、熊本が話題になっています。
メディアの露出も福岡市は特に増えた感があります。
ところが、大学だけは、九州の各大学が目立ったことはほとんどありません。
それは、学術に限らずスポーツまでもがそうです。
今後の未来は「知力」がキーポイントです。
その為には、超優秀で世界から人が集まるな高校・大学・大学院が絶対に必要と私は常に考えていました。
世界の大学番付等でも常に東大・京大、高学歴の紹介の私学も早稲田・慶応と定番になっています。
私はこれらの変わらない傾向を見た時に、真っ先に感じたことは九州の各大学の学長のレベルの低さです。
先ず、メディア露出が少ない。大学を一流にしたいとの思いも伝わってこない。
経営者に例えれば、裕福な何もしない3代目社長といったところでしょう。
それがやっと動き出したのです。とても嬉しいことです。
私が10億ドルを達成した時の使い道の中に、高校・大学への寄付が含まれています。
それまでに世界に注目される大学になって欲しいものです。