どうしたのだろう

 YSP長崎オープンに際し、広告の媒体等の検討が詰められていないことが判明。

私はあまり表に出たくないのが本音なのですが、1億円超の投資プロジェクトです。

かなり危機意識を持ちました。

 そこで、勝手に私は現在の2輪の広告業界の情報収集に動きました。

エリアにより、TV広告が有効だったり、雑誌広告が有効だったりすることは今でも変わらないようです。

それに加え、WEBやSNSの活用が必要だという事も想像内でした。

 広告関連の業者の方と打ち合わせを行い、雑誌に関しては即決しました。

その時に、「オートバイ12月号」と「モーターサイクリスト11月号」を参考にいただき、久し振りに目を通したのです。

それまでは、敢えてオートバイ関連の情報には触れないようにしていました。

 驚いたのが、ヤマハの広告ページの少なさでした。

先ず「オートバイ」の裏表紙表4はホンダのドリーム、表2,表3の見開き2ページがスズキの125CC、次の見開き2ページがカワサキプラザ、そしてやっとYSPの全国の店舗紹介の1ページがヤマハ。

中古車大手のレッドバロンは見開き2ページを合計4ページ。

その他の中身もほとんどヤマハの記事は出てきません。

 次に「モーターサイクリスト」の裏表紙表4はスズキの刀、表2・表3の見開き2ページはホンダドリーム、次の見開き2ページはカワサキプラザ、同じくレッドバロンは4ページ、ヤマハはワイズギアがオイルの広告1ページ。

何処にもYSPの広告は出てきません。

中身の記事広告もほとんどホンダ一色。

 他にもオートバイ雑誌は数多くあるので、他の雑誌にYSPの広告が掲載されている可能性は残ります。

それでも圧倒的にYSPに対する広告は少ない気がします。

一体ヤマハはどうしたのだろうというのが正直な感想です。

 大型スポーツバイクは、輸入バイクとも競合します。これからますます戦いは激化するでしょう。

今後は広告を含めたブランディング戦略がますます重要になってくるでしょう。

より一層のメーカーと販売店との共創が必要と感じています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

未分類

前の記事

村林由貴
未分類

次の記事

投資家(私)好み