まだ見ぬ先に

 賞与も出せたし、日頃の家事と経理の苦労に感謝を込めて、更に誕生日祝いも含めて、魔ダムと徳島県鳴門に1泊2日の旅行に出かけました。

ここを選んだ理由は、「盛運」の方角にあったことと、「一休」の評価点が四国で一番高かったことからです。

株式の配当金もそこそこ残っていたので、思い切ってゴージャスに。

それに加え魔ダムが大塚国際美術館を、心の底から楽しみたいとの希望もあったのです。

 行きは、魔ダムの希望で山陽道を通り、瀬戸大橋を渡り鳴門へ。

およそ600キロを走破。ほとんど雨にも降られずに待望の「ホテルリッジ」に到着。

和風のお洒落な玄関近くに車を寄せる前に、二人の男性スッタフが駆け寄り「お待ちしておりました」

先ず、合格。

 ウェルカムドリンクが「シャンパン」か「伊予柑生ジュース」

部屋でチェックインと同時にどちらかの飲み物をお持ちしますとのこと。

離れの部屋にまずびっくり。造りが本物志向で木と石の調和が抜群。

接客はもちろん良かったのですが、部屋内の冷蔵庫にかなりの種類の飲み物があり、全てご自由にお飲みくださいときました。

 温泉は広い方と狭い方で、夕方と翌朝で男湯と女湯が交代するもの。

残念ながら狭い方は改良の余地ありでした。

 夕食と朝食は同じ場所で部屋着から普通の洋服に着替えなければなりません。

ドレスコードまでは無かったのですが、この部屋がまた、和風の粋を集めたような造り。

期待していた料理が、これまた凄すぎました。私の中では、1位を「銀座 小十」と争うレベル。

 いつものように仲居さんに質問。どういう会社が経営しているか?建物の造りといい、料理の内容といい、普通の資本では無理だと感じたからです。

案の定、大塚製薬のグループ会社が経営。納得。

 翌日、魔ダム念願の大塚国際美術館を午前11時から午後3時まで、二人共に足腰痛くなるまで堪能。

帰宅しようとすると、山陽道や中国自動車道が大雨で不通。

愛媛まで行って三崎港からフェリーに乗り佐賀関迄行こうと。

フェリー乗り場に着いたのが午後7時半、キャンセル待ちのトラックや乗用車が多くて、乗船できたのが午後9時半の便。帰宅したのは午前1時を回っていました。

走行距離合計1100キロ。

かなり疲れたものの、日本にはまだまだ知らない旅館や料理があることが嬉しくなった旅でした。

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