心地よさに埋もれて
福岡市内のコロナ感染者数が危機的状況の中ではありましたが、昨日はラグビーのコーチに出かけました。
海岸沿いにある公園が練習場所なので、かなりの強風を感じました。
太陽が隠れると、5月とは思えないほどの寒さでした。
久し振りに気が置けないコーチ陣に会い、楽しく過ごすことが出来ました。
積極的に仕事の数々を息子達に振っているので、私自身がやることが極端に減っています。
その結果、外部の人間と会う機会も減っているのです。
古くから付き合いのあるラグビーのコーチの人々は、職種も違えば、利害得失もありません。
私にとっては、飾らない素の自分が出せる心地よい空間なのです。
彼等と幼稚園児と一緒に、太陽と青空のもと走り回ってかく汗は、何とも気持ちよいものです。
今まで深く考えた事は有りませんでしたが、殆ど友人のいない私にとって、かけがえのない存在だと気づきました。
このような事を考えるに至ったのは、やはり年を重ねてきたせいでしょうか?
かなり丸くなってきた性格を自覚しつつも、坂本龍馬の「まろくとも一角あれや人心 あまりまろきはころびやすきぞ」を心に刻み、野心だけは失くさないようにと活を入れ直しました。