6月景気ウォッチャー調査
7月8日に内閣府より「6月景気ウォッチャー調査」が公表されました。
調査依頼最高の伸び率を示したとのこと。
総括は
「新型コロナウィルス感染症の影響による厳しさは残るものの、持ち直しの動きがみられる。先行については、感染症の動向を懸念しつつも、持ち直しが続くとみている」
全国 小売り 1月 2月 3月 4月 5月 6月
現状 41.1 27.3 17.2 11.8 19.5 46.5
先行 44.8 27.5 20.3 21.0 40.6 45.3
九州 家計動向関連
現状 41.7 26.7 18.1 10.0 22.8 46.0
先行 41.5 28.0 18.6 21.5 45.5 47.5
全国、九州どちらも且つ、現状も先行も非常に高いDIの伸びになりました。
共にコロナの影響がない1月よりも高いのが特徴です。
弊社グループも、業績は5月は最悪でしたが、6月になりかなり前年並みに戻ってきました。
今後はコロナの第2波の懸念や大雨の被害で、また落ち込む可能性が大きいと思います。
一時も早い正常化を期待するだけです。