やはり逆張り
このコロナの期間に、動向が注目されていた投資家の神様が動きました。
ウオーレンバフェット氏が率いるバークシャーハザウェイが1兆円を投じて、天然ガスの輸送・貯蔵事業を買収したとの記事が、新聞の片隅に出ました。
代替えエネルギーが盛んに叫ばれている昨今、完全に逆張りの投資です。
彼の投資スタンスは、急成長するような企業よりも、地味だが安定的に利益を出す企業がほとんどでした。
という事は、彼等の頭の中には、一気に自然エネルギーに替わることは無いとの読みがあるのでしょう。
何事もそうですが、多くの人の行動と同じことをしていても成功はおぼつきません。
この事は自分の人生を振り返っても、経営の決断を行う時にも非常に役に立ちしかも、正しかったと思っています。
最近の経済誌で、地銀と不動産関係がかなりネガティブに論じられています。
逆張りそのもので、更に金融株に投資を加速しようと思いました。