ぬるい

昨日は経理の運転手として久し振りに店舗に同行しました。

平日ということもあるのでしょうが、暇そうでした。

 

私は些細なことも目につきます。

神棚の榊が枯れたまま。

カレンダーが11月のまま。

午後5時40分頃あたりは真っ暗なのに外灯もついていないこと。

音楽がうるさい音に聞こえたこと。

窓が鳥の糞で白く汚れていたこと。

温かいコーヒーやお茶が出るわけでもない。

上品な香りが店内を満たしているわけでもない。

 

面白いもので、暇な店程内外装は汚く、社員の制服も汚れています。

ところが社員は忙しくて昼飯が食べれなかったという。

 

私が数年店を離れただけでこの体たらく。

小さなことが出来なくて大きなことが出来る筈も有りません。

私がこの店で100万円以上の商品を購入する動機は見当たりません。

 

暇なことを忙しいと勘違いしているのですから、環境をもっと忙しいものに変えればよいのです。

私なら「火・水」の完全週休二日にすぐにします。

稼働日数が減る訳ですから、自ずと残りの日々は忙しくなります。

 

このことにより、働き方改革にも合致するし、集客が見込める「土・日・休日」に全員が店に出ることが出来て、お客様に細かい接客が出来ます。

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