高い意識を持とう
経営者や店長の仕事ぶりが大したことが無ければ、その会社や店舗は早晩閉鎖に追い込まれるのは誰にも理解できるでしょう。
基本的には、リーダーは圧倒的な何かを持っていなければなりません。
創業者が成功する確率が高いのは、夢に向かうエネルギーが他の社員と全然違うからです。
それでは、二代目や雇われ店長はリーダーになれないのでしょうか?
そのような事は有りません。
教育を受けたり、自己啓発を行えばよいのです。
リーダーには3つの資質が必要です。
先ず、テクニカルスキル(業務遂行能力)、次にヒューマンスキル(対人関係能力)、最後にコンセプチュアルスキル(概念化能力)。
この3つの能力は必須ですが、現在不足していても努力で向上するものばかりです。
経営者や店長は一度立ち止まり、この3つの要素の自己分析を行うべきです。
そこそこ出来ていても、終わりは有りません。
自分の成長と共に、これらの要素の質も上がってくるからです。
高い意識を持って、日々努力を重ねていけば、自然と勝ち残っているものです。