良いものはいつまでも
魔ダムの実家もほぼ大きな物品は片付きました。
小さなものは思い切って捨てようと決めました。
そのなかでかなり埃まみれになっていた置時計がありました。
当然動いてはいません。
魔ダムに確認すると「もういらない」。
裏面を見ますと義母が教職をとった永年勤続記念との文字が見えました。
メーカーはSEIKOだし、修理すれば使えると私は判断。
早速、岩田屋の時計サロンの修理部に行き現物を見せました。
担当の方がSEIKOの修理部門と連絡を取り合ってくれて、1か月ほどの時間猶予を与えることに。
流石SEIKOですね、裏の電池ボックスを最新のものに変更して、しっかりと動いていました。
費用は1万円を少し超えるくらいでした。
思い出にもなるし、部屋の装飾にもなります。
日本の製品群は、修理すれば何とかなるものです。
妙に充実した、良いことをした気分に浸れました。