衝撃
ある経営情報誌のCDを久し振りに真剣に聞きました。
衝撃でした。
日本経済は今後成長しない。
少子高齢化で需要が少なくなり、働き手がいなくなり、賃金は急上昇する。
特に失業率が2%前半になると、賃金は急上昇する経験則があるようです。
弊社を振り返れば、半期ごとに2年以上にわたり全員の給料を上げてきました。
それに半比例するように、各店舗自体の実績は横ばいから下降です。
さて、どうするのか?
既存店舗の選択と集中か、思い切った業態転換しかありません。
且つ、海外と何らかの繋がりを持つことだそうです。
特にアジアで、タイを注視する事とのこと。
最近は環境変化のスピードが速く、一つの業態での賞味期限は15年~20年だそうです。
私が創業したころは、30年と言われていました。
利益が出ると思われるものに、集中して投資を続けなければ、あっという間に市場からの退出を迫られる。
聴き終わって、自分の考えの甘さと、新たな危機感、恐怖感を覚えました。
早速、愚息達にも聞かせて考えを聞こうと思いました。