さあスタート

 2026年4月5日(日)の午前9時半頃、福岡市内の舞鶴球技場へ出かけました。

ボランティアのラグビークラブでのジャージ渡しと花見のためです。

前日が強風と雨だったので、桜が散っていないか心配しましたが杞憂に終わりました。

 蒼天の下、満開の桜の前で、過酷な新人研修を終了した32名に一人ずつジャージの授与を行いました。

子供達の自信にあふれた笑顔が、とても頼もしく思えました。

我が孫も名前を呼ばれて大きな返事を行い、授与されたジャージと共に嬉しそうに写真撮影に応じていました。

 このまま孫が小学6年生までラグビーを続ければ、基礎教育は終了するのと同じです。

これまで数百人の子供達を観てきました。

6年間続けるだけでも、どのような子供でも驚くほどの成長を見せます。

自分の意志が明確になる中学生で、好きな道へ進めばよいのです。

 各学年ごとに桜の木の下でブルーシートを敷いて、宴会が始まります。

幼稚園児と小学1年生は合同でのシートでした。

可愛らしくあどけない彼等の顔を観ていると、このまま日本が平和でありますようにと心から思えました。

 それから事務局員に呼ばれて、我々ロートル3人組は、本部シートへ。

今年90歳になられる最長老に挨拶し10数名それぞれに談笑。

ある父親が私のところへ来て、「色々息子がお世話になりました」と。

 そう、天才に近い才能を持つがゆえに、幼稚園児の時に団体行動がとれずに、一人何処かへ出かけてしまう子供の父親でした。

何度も彼を連れて戻り接点を増やしていったら、彼が心を開いてくれたのか、私に二けたや三桁の暗算を質問してくるようになりました。

彼が4年生になったときに私の元を訪れ、算数で全国2位になったとの報告。

来月から新6年生になり、受験モードに突入したそうです。

 父親いわく、算数は高校3年生レベルで、数学オリンピックの問題を解いているが、社会がまるで駄目で偏差値が極端に低いと。

久留米附設とラサールを受験予定だが、総合点で合格が決まるので難しそうとのこと。

私が、社会がない灘中を受けさせたら良いというと、そうしたいがあまりに距離が離れていて自分が寂しいと。

 そこで私の知人の体験話をしました。

中学生からの寮生活は、色んな意味で本人の成長に繋がるから是非やらせるべきと。

加えて、全ての受験に失敗しても、落胆する必要はなく、数学をさらに伸ばす環境を整えるようにアドバイス。

最近、AIの本を読むとこれからの時代は圧倒的に「数学」の時代になるのは間違いないのです。

 彼がノーベル賞でも取って、私のことを覚えてくれていたら、これ以上ない幸せです。

 

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