じっくりと仮説を立てよう

 米国・イスラエルとイランの戦争が激化しています。

短期間に戦争を終わらせようとする、米国にとってはかなりの誤算でしょう。

イランも賢い戦略と思います。

 圧倒的不利な武力に対して、米国や世界の主要国が一番困ることに焦点を当て攻撃しています。

ホルムズ海峡のタンカーや中東原油国の原油関連の施設攻撃がそれです。

原油価格が高騰したら、自動車社会の米国に一番影響があり、インフレを加速させ、中間選挙に大きな影響を与えることでしょう。

 ここ数年、原油価格の高騰や暴落が世界の株価を左右してきました。

そこで私もノートに原油価格を毎日記載することにしています。

たまたま月刊ZAI 2月号の別冊付録に「桐谷株手帖 2026」が付いてきたので、それに日経平均、TOPIX、ドル円、ドバイ原油(1㎘)を欠かさず記載しています。

原油価格に関しては、一般的な指標であるWTIではなく、日本円換算のドバイ原油がより身近なので採用しました。

 ノートの最初のページをめくりました。

2025年12月30日(火)、日経平均→50339円、TOPIX→3408、ドル円→155円、ドバイ原油1㎘→58030円

それが、2026年3月6日(金)では

日経平均→55620円、TOPIX→3716、ドル円→157円、ドバイ原油1㎘→90810円

 世界市場の株や債券の暴落の可能性すら出てきました。

ほんの少し前まで、日経平均は6万円どころか年内7万円説まで飛び出していたのにです。

この様な激変が突如襲ってくるのが金融界です。

信用取引を素人が絶対にしてはいけない理由がここにあります。

 一般的には、株の取引は「戦争は買い」です。

しかし、今回は違うと思っています。

世界中のエネルギーの生命線である原油が高騰するからです。

どれくらいが底かは分かりませんが、かなりの株価の下げは覚悟しておく必要があります。

 模範解答がない連立方程式を解かねばなりません。

ここに、学歴やキャリアや資金の多寡は関係ありません。

大多数の人が資金を目減りさせ、ほんの一握りの人が大富豪への階段を登れます。

勇気をもってチャレンジするのか、暫くは様子見を決め込むのか?

私は、待機資金を使い果たしたので、様子を見るしかありません。

自分なりの仮説を立て検証できるチャンスと捉えましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です