その日を一生懸命に

 一昨日の午後に、5番弟子がアメリカから帰国したとの報告に、我が家に来てくれました。

数週間かけて、カリフォルニア州を中心に、販売店の新規開拓に行っていたのです。

60歳からの起業で、既に5年が経ちます。

心身ともに大変なはずですが、息子さんと一緒にフリーウェイを長時間かけて乗り継いでいます。

 製造を中国企業に任せ、物はアメリカで販売するというファブレスタイプ。

中国企業の製造レベルがかなり向上していて、ほとんど日本企業と同等となっていることを聞いて驚きました。

そんな中でも、アメリカでもやはりメイドインジャパンというブランドは生きているそうです。

高級価格帯の商品を日本で作る計画も同時並行して進めているとのこと。

 2時間ほど仕事の話をして、私がアドバイスをしたのは、年齢を気にして目標を小さくしないように、それに成熟産業であっても必ず何らかの差別化はできる、息子さんの時代にしっかり承継できるようにすることの3点でした。

 彼の行動力を見ると、私もまだまだ努力が足りないと感じます。

彼の息子さんは、私がラグビーのチーフコーチの時の教え子なのです。

20年近くの米国暮らしです。

株式投資で大きな利益を出し、一時も早く彼の事務所があるロスへ行き、一緒に車に乗ってアメリカでビジネスの芽を見つけたいと思っています。

そんな株の話をしたら、彼は勝負株のC株はずっと保有し続けると応えていました。

 二人で同感したのが「不思議な縁」についてです。

たまたまボランティアのラグビークラブに息子を入会させ、それ以来30年超の付き合いなのです。

息子が会社の後継者になっていることも、やはり「縁」ということで一致しました。

 勝負株のS株の急落で、少々落ち込み気味の時の彼の訪問。

一気に元気になりました。

彼の苦労に比較すれば、私のレベルなど何ということはないのです。

彼は、今回大きな勝負をかけて資金を投入したとのこと。

どんなことがあっても諦めないようにと励ましました。

 昔と違い現在では、実年齢よりも10歳ほど引いた感覚で大丈夫な気が自分ではしています。

あまり先のことは考えずに、その日その日を一生懸命過ごすことが充実感を生み続ける秘訣です。

私は、本当にいい人達に恵まれています。

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