買いに走れ

 2025年1月11日(日)22:44 読了 

「経営教育」 岩尾俊兵 著

この本は、少しでも向上心がある人なら誰でも、直ぐに買いに走れと私が太鼓判を押す内容の本です。

 岩尾俊兵氏は、その生い立ちや、考え方の独創性から、私が特に興味を持っていた人物です。

最初に購入し読了した「世界は経営でできている」は、今一つ理解できずに面白味も感じませんでした。

しかし、この「経営教育」を読了してから、彼の一貫した考え方が腑に落ちました。

私も、目から鱗の感があります。

 サブタイトルの「みんな苦しい は 3つの道具で解決できる」には、安易なノウハウ本のイメージがあります。

しかし、そんなことはなく、とても真剣に日本の未来を心配し、未来が良くなる処方箋を示しています。

単なる経営理論書ではなく、実践書です。

『日本をもう一度豊かにする』という大法螺を、当然のように考え、自分なりに行動もしていて、とても共感できます。

私の行動の一部も捨てたものではないことが理解でき、嬉しくもありました。

最初面白くないと感じても、是非最後まで読み進めて欲しいと思います。

 どんな出来事にも必ず良い点と悪い点があるが、悪い点を良い点で打ち消す。

個人で頑張るよりも組織として働く方がより良い価値を生み出す。

『常に現状を肯定的に捉え直し、誰よりも前向きに、誰よりも多くの次の一手を打ち続ければ、どう論理的に考えても、人生が好転するに決まっているでしょう』

 経営の大原則として「希少資源を持つ会社は成功する」というのがあります。

一般的には、物や資源や特許のようなことを考えがちです。

しかし彼が言うには、個々人の価値を生み出す脳みそと身体と断言しています。

具体的な価値を生み出すためには、「意識」と「知識」が必要であるとも。

 日本のように世界的に見ても起業する割合が低い国は、安定した就職先がたくさんある豊かな国。

しかし、この状態が続けば、子供や孫の時代は、最貧国になる可能性の方が大きいと警鐘を鳴らしています。

 彼は佐賀県有田出身で、私には非常に親近感があります。

有田には、とてもお世話になっているバイクショップがあるからです。

久し振りに訪れて、岩尾俊兵の話など聞きたいと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

未分類

前の記事

ボケ防止のために