ほんの少しずつでも
何事もそうですが、何かをやると決めたら、継続することだと思っています。
私の場合、個人的にも法人的にも、全てしつこいくらいに継続していることが多くあります。
継続の何が良いかというと、多くの失敗から少しずつ知恵がついてきます。
また、手腕が上達してきます。
振り返れば、それが始まった時よりも、現在が確実に良くなっていることが多いのです。
一番身近な事は、真ダムとの関係です。
私が二十歳の頃からの付き合いですから、50年にも及びます。
お互い、腹の立つことは普通の夫婦と変わらないくらいあると思います。
それでも結果として、50年の継続は良かったと感じています。
次がビジネスにおける取引先との関係です。
一番長い取引先との付き合いが39年に及びます。
大切にされている実感がありますし、より多くの人々と接するうちに、私の人格形成に役だっています。
一昨日、今年初めての書道教室へ行ってきました。
先生と新年の挨拶を交わしたら、「昇段しとったよ!」と彼女が笑顔で私の顔を見つめるのです。
昨年11月から12月にかけて4週間に亘り10枚以上の条幅を練習し、自分の中で最高と思える作品を提出していました。
それが評価され4段から準5段に昇段したのです。
そして、左上に赤い紙が貼られていました。
『観峰賞』なるものでした。
これは、この日本習字の創設者である原田観峰氏の雅号から来ている最高の栄誉な賞なのです。
銅賞→銀賞→金賞→観峰賞と表彰されます。
とても感慨深いものがありました。
以前から、自分で書いた文字も読めないくらい下手だったのが、今年の4月で丸6年を迎えるにあたり、ここまで来たのです。
最初7級から始まりましたが、1級までが非常に長く感じました。
今でも、決して上手い文字ではありません。
それでも、始めた頃よりは、自信をもって書けるようになりました。
株式投資で、ずっと含み損を抱え続けている「筑邦銀行」を購入したのが、2016年2月8日。
後1ヶ月で丸10年にもなります。
大半の投資家は、どこかで損切りをして、他の銘柄に乗り換えていた事でしょう。
しかし私は、地方銀行は数が多過ぎて全ては生き残れないので、合従連衡は必然と仮説を立てたのです。
それを見極めるまでは、決して売却することはありません。
一番ひどい時には約700万円の含み損が、最近では約150万円の含み損までになっています。
いつも言うように、才能や資産がない私は、時間を味方につけて、諦めずにしつこく継続する事こそが成功への近道と信じています。
株式投資を始めたのが1983年1月19日。
その時は昭和電工株を8000株購入で、1.279.272円の支払いが初めての投資でした。
同年5月28日に売却して10万円余りの利益を得ました。
当時結婚していましたが、ちょうど1ヶ月分の給料の手取り額と同程度。
後1週間で投資歴が丸43年となります。
株式投資を続けていなかったら、脱サラもしていないし、現在の自分はあり得ません。
