凡人の感性
元旦は毎年恒例なのですが、午前中から3家族で過ごしました。
新年の挨拶後に子供達2人とその嫁2人、それに孫4人にそれぞれお年玉を渡しました。
毎年これができる事が、年寄りが愛される秘訣と思い、日頃から努力をしています。
午前10時頃、自宅ポストに投函された年賀状に目を通しました。
チェックして、出し忘れていた約20人に返事を書くのに忙殺されました。
それを終了後、執務室の日の当たる場所に置いてある「金のなる木」に、1ヶ月ぶりに水遣りを行いました。
この「金のなる木」は、輸入部門がある鹿児島店へ仕事に行った時に宿泊する、湯田温泉郷の宿の近くにある道の駅で購入した小さなものです。
真ダムが何時もその部屋の掃除の折、もう少し頻繁に水をやるべきと言います。
葉がしおれているというのがその理由。
私は、やり過ぎると根腐れして弱くなり、大きく広く成長しないと返事。
近寄って詳細に調べると、シッカリと新芽を出しており、葉の数も増えています。
水をやらない我慢が大切なのです。
2日は私も真ダムも起床したのが午前9時過ぎ。
元旦に食べ残したおせちを朝食と昼食の代わりにしました。
世の中が動いていないと、私も外へ出る気がしません。
普段なら暇な時には読書に充てる時間も、何となく一日のルーティンが違うせいか、読む気もしません。
どうせならと、滅多に見ることのないTVを見ることにしました。
先ずは箱根駅伝を見て、改めて原監督の凄さを感じました。
この布陣は大きな賭けと思えたのです。
青山学院大学のトップクラスは、最終5区の黒田朝日だけだったからです。
そのたった1人で逆転往路優勝3連覇を成し遂げました。
復路の優勝候補と予想された駒澤大学に大きく差をつけました。
恐らく青山学院大学はこの復路に主力選手を温存する作戦で、総合優勝を狙っているような気がします。
駒澤大学は復路に佐藤圭汰等の強力選手を擁しています。
2位になれば総合優勝の可能性が高くなると踏んだと思います。
下馬評では、早稲田、國學院、駒澤、中央の優勝争いとなっていたのを、一気にひっくり返した手腕にはギャンブラーの資質を感じます。
チャネルを変えると早稲田と帝京の大学ラグビー準決勝戦が放映されていました。
前半の試合を見て早稲田が勝つと確信しました。
理由は3つ。1番目は平均体重差が5キロ以上も上回る帝京大学のスクラムに敗けていなかったこと。
2番目はラインアウトのボールの獲得の正確さ。
そして何よりも決定的に違ったのが、スクラムハーフの動き。
久しぶりにここまで上手いスクラムハーフを見た思いがしました。
ボールまで行く速さが速い、判断力が速い。
相当な脚力と体力と頭脳の良さを感じました。
バックスしか経験のない私ですが、ラグビー全般の試合を見て常に思えることがあります。
実業団やプロのラグビー(大企業)なら分かりませんが、一般的な中学、高校、大学レベル(中小企業)であれば、勝つためには、スクラムハーフを育てること一択と感じています。
私なら、部員全員の中で最も足が速く運動神経が良い人物を先ずハーフに起用します。
これまた理由は簡単なのです。
試合を支配するのは、スタンドオフでもなければ、ナンバー8でもなければ、スクラムハーフなのです。
中小企業の経営者にとても似ている気がするのです。
現場にいち早く駆け付け、素早い判断を行い、スピーディな行動を社員にさせる。
バックスもフォワードも、スクラムハーフが意のままに素早く動かすチームは強い。
まあ、凡人の私が感じることなので、大した重みはありません。
今日から、「投資」に関する情報収集と「読書」と「ウォーキング」というルーティンに強制的に戻すつもりです。
閑話休題
今年になって初めて私の携帯に連絡くれた関西人がいます。
その人は、39年前に会社を創業する時に、契約してくれた損保の担当者です。
何も知らなくて二輪業界に入った私は、自賠責保険を切るために損保との契約が必要とメーカーから言われ、自分なりに別の損保を選ぶつもりでした。
彼はメーカーからその情報を聞き、私にわざわざ会いに来てくれて、当時私が住んでいた賃貸アパート近くのレストランで説得されて彼の会社と契約したのです。
その会社1社と今でも続いています。
面白いもので、博多駅近くのこの損保の九州支社へ行くと、私を担当する部署の隣の課長席に、私より8年ほど先輩の大学のテニス部の人が座っていたのです。
先輩も大変驚いていましたが、私から事情を聴きとても喜んでくれました。
縁とは奇妙なものです。
それにしても嬉しいではありませんか?
自身が退職しても、私のことや私の会社のことを気にしてくれる人がいるのです。
本当に有難い気持ちです。
今年は必ず二泊三日で兵庫・大阪へ行くことを約束しました。
