素敵な一夜
私が、自分のために資産をどんどん使えと言ったことが効いたのか、真ダムがいつの間にかクリスマスのディナー券を購入してくれていました。
「さだまさし クリスマスディナーショー2025」がそれでした。
2025年12月17日(水)、場所はホテル日航福岡で私にとっても思い出深いホテルでした。
午後6時~8時まで、フランス料理のフルコース、午後8時~9時30分までがショー。
1テーブル10人掛けで50テーブルの500人が会場を埋め尽くしていました。
初めての本格的なディナーショーで興味津々でした。
流石に料理も相当なレベルでしたが、お酒が入り隣同士との会話が盛り上がった頃、何と私と真ダムが最年少ということが分かり愕然としました。
最近の各種会合や集まりで、私は大抵最長老となっていたからです。
皆さん着飾っておられましたが、女性にとってこのような場は、たまに必要だと感じました。
真ダムも私がプレゼントした、指輪、イヤリング、時計、ネックレスを全て装着して出席。
私の株式投資歴42年間で、1銘柄の売買で1000万円以上利益を出したことが5回あります(大半が新規出店費用と会社の運転資金に消えましたが)。
その時に将来性を見越して私が選びプレゼントしたものですから、大抵のパーティに出席しても見劣りはしないはずです。
そのブランドの店に行くと、老練な係の人ほど直ぐに目につくようで、当時の購入価格の倍以上の価格になっている物ばかりとのことです。
10人のうちの私を含む2人だけが男性でした。
その方にお話を伺うと、豊前市で48年間会社を経営されていて、隣の奥様が経理をされているとのこと。
時計を確認すると、暗くてよくわからなかったのですが、カルティエのタンクかジャガールクルトのレベルソのようでした。
その日帰られるか聞くと、ホテル日航福岡に泊まるとのこと。
とても高いのではないですかと問うと、あっさり3人で18万円と。
凄いですねと褒めると、いつ死ぬか分からんけん、ここぞというときに使うとのこと。
天井の明かりが暗くなり、開演。
イントロで直ぐに曲名が分かりました。
彼の曲の中で私が最も好きな「案山子」が一発目でした。
すぐにおふくろの姿が目に浮かびました。
最後のアンコールも私の車のマイクロSDに入っている「風に立つライオン」でした。
この曲は1987年リリースで、私の創業年と同じなのです。
チェロやバイオリンのストリングスを始め、演奏家の上手さが光りました。
歌詞もしっかりと聞き取れ、あちこちのテーブルで涙しておられるお客様がいらしたのがとても印象的でした。
73歳の彼は、来年4月に開校予定の福岡国際音楽大学の校歌を依頼されているとのこと。
私もまだまだ頑張らねばと思える、感動的な一夜で、真ダムに2度も「有難う」と言いました。
