夢がある
最近、小学校や中学校の教師になる人が減っているとの報道があります。
実際教師不足は深刻な事態になっているそうです。
教師のなりてが減っている理由は、
1.長時間労働、過重業務
2.責任が重く精神的負担が重い
3.給与が見合わない
4.モンスターペアレントの存在 etc.
変人の私などは、この様に皆が振り向きもしない職業こそ面白いと感じます。
何時の世も、時代や環境が変化すれば価値観も変わってくるからです。
教師の一番のメリットは、必ず一定の賃金は保証され、大元の倒産がないことです。
更に、年金が実に良い。
米国でミリオネア(億万長者)が多い職業ランキングがあります。
2023年版ですが、1位エンジニア、2位会計士、3位教師、4位会社経営、5位弁護士
なぜか医師が入っていませんが、このランキングが高収入ランキングとなると、ほとんど上位を医師が占めるとのこと。
何と教師が3位に入ってくるのです。
上位の職業の内88%が大卒ですが、そのうちの62%が州立大学卒で、決して名門大学卒ではないそうです。
また、80%が中流以下の家庭の出身とのこと。
「教師」には夢があるではありませんか!?
高収入職でなくても、ミリオネアになるための秘訣まで書いてあります。
「安定収入+長期投資+倹約」を実践すること。
私がこのブログで何度も書いてきた、倹約と長期投資は世界共通の成功の要件なのです。
教師だけでなくサラリーマンでもミリオネアに成る可能性は大いにあります。
私より2年後輩の知人は、社内持ち株制度を目一杯活用し、20代~65歳までで5万株の株主となっています。
最初の頃の株価が180円前後だったのが、現在では3000円前後となりました。
彼は一般的な家庭の子供で、大学も偏差値50~60くらいの普通の私学卒業です。
遺産相続等もなくても、立派に億万長者となっています。
彼はその株を売却はしません。税引き後で50000株×70円×0.79685=2.788.975円が年間配当金として入ってくるからです。
税引き後の年金と合わせれば、可処分所得が約500万円にもなります。
これに奥様の年金を加えれば、楽しい老後となっているはずです。
資産がない人は、時間と知恵を味方につけさえすれば、誰でもミリオネアに成れるのが日本なのです。
何もしない人と、若い頃から投資をする人の差は、高齢者になるほど大きくなります。
この格差を政治や経済環境のせいにしている間は、幸せにはなれない気がします。
