何気なくも大切な時間
先日孫の誕生日の数日後に、キャナルシティの大型スポーツショップに行ってきました。
小学2年の孫は野球に嵌まっていて、毎朝6時に起きて息子と練習しているとのこと。
これほど熱心で意欲的な子供を身近で知りません。
一番好きなものを買ってやると言って、連れてこられたのがこのスポーツショップの野球コーナー。
九州ナンバー1の広さをもつと言われているだけあって、品揃えの多さに驚きました。
加えて、店舗内外のアジア系外国人の多さには唖然としたほどです。
午後7時前後の日本人は我々だけと思えるくらいでした。
孫は、数本のバットを繰り返し手にしながら悩んでいました。
中年風の男性店員にアドバイスを貰う事にしました。
優しくて的確な助言のお陰で、価値あるゴールドの1本を選び切り、私が誕生日プレゼントとして贈りました。
その店員は野球の経験者かと思い話を聞くと、何と筑紫丘高校と某大学でのラグビー経験者。
妙なところで盛り上がりました。
ブラックデイとかいうセール期間で、真ダムが一緒に歩くには今もっているジャージでは恥ずかしいので新しいのを買ってあげるということになりました。
結局セール品には欲しいものがなくて、子供の嫁と真ダムの推す正規品を買ってもらう事に。
誕生日のお祝いということで、孫の好きな夕食にすることにしました。
すると一蘭のラーメンが食べたいということでその店に行って、またまた驚きました。
アジア系外国人ばかり10人前後も並んで待っているのです。
券の買い方も分からず、結局息子に全部支払ってもらい気の毒でした。
その日は、午前中から大丸デパートの7回にあるJTBトラベルデスクで、来年春の旅行の予約を行い、26年間も使用している真ダムのベッドを買い替える相談を行いました。
咳が出て具合があまり良くない私を気遣ってか、そこでも真ダムはVANのコーデュロイパンツを私にプレゼントしてくれました。
デパートを出た後に、レクサスに車検の代金支払いと受け取りに行きました。
午後9時前に帰宅してから、二人でかなりの額のカードを切ったと話題になりました。
まあ、死んで相続税を払うくらいなら、元気なうちに旅行して、服を買って、美味しいものを食べようと一致。
こういう時には、生活を切り詰めたりする経済的な価値観が同じで本当に助かります。
イベントごとの時に、子供や孫に何かプレゼントするくらいの経済的余裕はやはり持つべきだと感じています。
株式相場もそろそろ傾向が出そうな気がしていますが、一時も早く私の勝負株が上昇しないと、気分だけでなく体調まで悪いままです。
