静かに待機
10月中旬以降の日経平均の異常については、再三述べました。
現状では私に打つ手がないので、11月中旬くらいまでは様子見を決め込んでいます。
12月には、少々待機資金ができますので、急落に備えるか、株価によってはS株の買い増しとO株の買い増しに動くつもりです。
私の投資仲間の知人等に確認しても、ほとんどの人が持ち株は上昇していません。
日経平均の主要銘柄、AI関連株と防衛株に買いが偏っているようです。
10/31(金)の終値までの推移を、私の勝負株であるA株とB株で追ってみます。
「1億円プロジェクト」A株 平均取得価格 310円
4/9 238円 -892.800円→ 4/30 286円 -297.600円→ 5/30 285円 -310.000円→ 6/30 287円 -285.200円
7/30 302円 -99.200円→ 8/30 385円 +930.000円→ 9/30 366円 +694.400円→ 10/31 385円 +930.000円
「一人法人」B株 平均取得価格 188円
4/9 156円 -2.784.000円→ 4/30 174円 -1.218.000円→ 5/30 178円 -870.000円→ 6/30 178円 -870.000円
7/30 185円 -261.000円→ 8/30 200円 +1.044.000円→ 9/30 186円 -174.000円→ 10/31 176円-1.044.000円
今年の3月から思い切って購入した、これらの株の推移を見てどう思われたでしょう。
長期間にわたり、上がり下がりに耐えられる精神力があるかどうかが株式投資には問われます。
私は最初から11月中頃の4-9月決算発表に賭けていました。
当然、今までの経験値から急激に業績が良くなると予想をしたからの行動です。
しかし、外れて業績悪化ともなれば、これらの株価は下がり、二銘柄共に大きな含み損を抱えることになるかもしれないのです。
そうなれば、更に長期間塩漬けとなり、投資妙味は一気になくなってしまいます。
株価が下がっても、配当を出し続けてくれれば少しは救われるのですが。
特にB株は11年赤字の無配株です。
これ以上下がった時の対応も考えておかねばなりません。
事程左様に、株式投資は派手に見えますが、地道な分析と即断即決のスピード感、それに何よりも少々のことには動じない『豪胆さ』が求められると感じています。
11月10日(月)、11日(火)、12日(水)に私の仮説の評価がでます。
株式残高が大幅に増加するか、大幅に減少するか今年1年の総決算となります。
