どうなっているんだろう
股関節と足首のリハビリを終えてから、真ダムを輸入部門の福岡店へ迎えに行きました。
店舗は綺麗に整理整頓されていて、在庫もかなり減っていました。
もう少しで適正在庫となるでしょう。
工場とショールームのスタッフに全員声掛けしましたが、雰囲気はとてもいい感じでした。
飲食も小売りも同じだと思うのですが、店自体の雰囲気が最重要です。
お客様にとって居心地が良ければ、リピーターになる確率も上がります。
先ずは、「整理・整頓・清潔・清掃・躾・作法」を徹底して、その後は、スタッフ間の雰囲気をよくするために「楽しく・明るく・元気よく」を全員で実行することです。
スタッフの一人がお客様と一緒に、有給休暇をとって鈴鹿サーキットへ走りに行っていると聞き、これぞバイク屋さんと感じました。
店内の雰囲気作りが上手くいったら、忘れてならないのが取引先への感謝です。
我々にバイクは造れません。
メーカーの商品開発者が寝食を忘れてニューモデルを出してくれるのです。
たまに意見の食い違いがあっても、同じ釜の飯を食う同朋なのです。
真ダムと一緒に店を後にして帰宅すると、株式投資の私の一番弟子が自宅に来ました。
最近家に籠りきりだったので、「投資」の話ができる友がきて、とても嬉しく思いました。
彼は、待機資金を持って、ずっと日本株の急落に備えています。
ところが、なかなか思うようには下がりません。
それどころか、昨日は日経平均が800円以上も上昇して、年初来高値の更新です。
私の今までの投資体験の中でも上昇の理由が分からないのです。
半導体関連やAI関連の株価の上昇が激しいようです。
私は中身がよく分からないので、手を出していません。
結果、私の持ち株は日経平均のような急上昇とはなっていません。
一番弟子へのアドバイスは、10月下旬くらいまで急落がなければ、12月決算の配当率が良い銘柄を購入すればよいと。
私がここ数日吟味した二銘柄を教えました。
1ヶ月で配当率が3.5%を超えるならば、悪い話ではないからです。
配当落ち後がどうなるかまでは誰にも分かりません。
株式投資の月刊誌の中で、それぞれの雑誌が著名なアナリストに推奨銘柄を聞いています。
各々500銘柄ずつあるのですが、その中に一人ずつ私が現在勝負株として持っているA株とB株を含めてくれていました。
A株は1.8倍くらい、B株は1.5倍くらいになるだろうとの予測。
私の妄想ではA株は3倍、B株は8倍なのですが・・・。
取引銀行から2021年に開設していたNISAが期限切れになるとの書面が来ました。
そのままにしておくと、来年に新NISAに切り替わり、今年の12月末での価格が基準となり、それを超える利益には税金が掛かってくるとのこと。
対策としては、今年の12月末までに売却すれば税金はかからないとのこと。
そのファンドを調べてみました。
すると始めた時期が良かったのか、積立金約60万円の元本に対して15万円ほど利益が出ていました。
改めて「投資」は時間を味方につけることだと思いました。
11月中か12月初旬には解約して、勝負株を買い増ししようと決めました。
